「自費出版」という言葉は知っていても、商業出版と何が違うのか、どんな種類があるのか、はっきり説明できる人は意外と少ないものです。この記事では、自費出版の基本をはじめての方にもわかりやすく解説します。
自費出版とは
自費出版とは、著者自身が費用を負担して本を出版することを指します。出版社が費用を負担して商品として本を作る「商業出版」に対し、自費出版では著者が主体となって本を作ります。
小説、エッセイ、自分史、句集、写真集、専門書など、ジャンルを問わず「自分の本を世に出したい」という想いを形にできるのが自費出版の魅力です。
自費出版と商業出版の違い
| 項目 | 自費出版 | 商業出版 |
|---|---|---|
| 費用の負担 | 著者 | 出版社 |
| 出版のハードル | 低い(誰でも出せる) | 高い(企画が通る必要がある) |
| 内容の自由度 | 高い(書きたいものを出せる) | 低い(売れる企画が優先される) |
| 印税・収益 | サービスにより様々 | 数%程度が一般的 |
商業出版は出版社が「売れる」と判断した本だけが世に出ます。そのため、出版のハードルは非常に高く、一般の方が自分の本を出すのは簡単ではありません。
一方、自費出版は書きたい内容を、自分のタイミングで出版できるのが最大の特徴です。
自費出版の主な種類
1. 出版社依頼型(従来型の自費出版)
出版社にお金を払い、編集から流通まで任せる方法です。サポートが手厚い反面、費用は数十万〜数百万円と高額になりがちです。
2. 共同出版・協力出版
費用を著者と出版社で分担する形式です。一見お得に見えますが、契約内容によっては著者の負担が大きくなることもあるため、内容をよく確認する必要があります。
3. 個人出版・オンライン出版
印刷所やオンラインサービスを使い、著者が主体的に本を作る方法です。近年は、Web上で原稿を作成し、注文が入ってから印刷する受注生産型のサービスが登場し、費用を大幅に抑えて出版できるようになりました。
自費出版のメリット・デメリット
メリット
- 書きたい内容を自由に出版できる
- 出版のタイミングを自分で決められる
- 自分の作品が形として残る
デメリット
- 費用がかかる(方法による)
- 販売・宣伝を自分で行う必要がある場合が多い
- 在庫を抱えるリスクがある(従来型の場合)
ただし、これらのデメリットは出版方法を選ぶことで解消できます。受注生産・ネット書店販売のサービスを使えば、在庫リスクも販売の手間も大きく減らせます。
無料で自費出版する新しい方法
ムゲンブックスは、初期費用0円で紙の本を出版できるオンライン出版サービスです。ブログを書くように文字を入力するだけで原稿が完成し、ISBNも付与。Amazon・楽天ブックス・全国の書店(取り寄せ)で販売でき、売れた分の印税(販売額の10%)を受け取れます。
注文が入ってから印刷する受注生産なので、在庫を抱える心配もありません。「自費出版はお金がかかる」という常識を変える、新しい出版の形です。
まとめ
- 自費出版とは、著者が費用を負担して本を出版すること
- 商業出版と違い、書きたい内容を自由に出版できる
- 出版社依頼型・共同出版・個人出版など種類がある
- ムゲンブックスなら無料で紙の本を出版し、Amazon・楽天ブックスで販売できる