vius の表紙
現代詩集

vius

著者
宮坂 新
ISBN
978-4-8150-1597-8
発売日
2020年1月8日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ

内容紹介

viusは仮想的な世界。それはリズムを伴った願い。汚れなき白を、いつまでも色を落とさない。viusから、つむぎだしたことばから、心臓の奥にふるえるもの。それは鼓動だ。文脈は糸のように張り巡らせている。ひっかかることばがある。それは、既に仮想的な世界への移行になる。並行世界での出来事は、現実を消失させたトポスで図と地を反転させる。ここで起きたことは、viusと同通していく。そうして、声が降りかかってきては、詠み手の心に現象していく。そういう詩は、決して多くはない。ことばの価値がどこにあるのか。小説に比べて、詩はマイナー文学でもある。そのなかで、純粋にことばを詠みながら、心が変色してしまうならば、どういった色を浸透させるのか。それは、詩人の心象に似ている。心象を浸透させる。作者のみたかった風景が、そこには繰り広げられている。世界観、vius.

著者紹介

宮坂新、詩人 1984年生まれ

目次

  1. 01 研究室301
  2. 02 スタイル
  3. 03 英文科に入りたい
  4. 04 終電すぎちゃったから
  5. 05 テープ
  6. 06 永遠
  7. 07 シーザー
  8. 08 バイオリズム
  9. 09 一人の先には
  10. 10 セイグッバイ
  11. 11 作文
  12. 12 世界は存在しない
  13. 13 惰性だというからには
  14. 14 ブラッド
  15. 15 無明な世界
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