句集
Rhythm春夏
岩瀬一美自由律俳句集
ISBN
978-4-8150-2320-1
発売日
2020年11月25日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ
内容紹介
しろねこ社が贈る珠玉の自由律俳句集。
難病を抱えながら、美しさと共に生きるその言葉は読書の胸をうつだろう。
春夏編と秋冬編の2巻構成です。
難病を抱えながら、美しさと共に生きるその言葉は読書の胸をうつだろう。
春夏編と秋冬編の2巻構成です。
著者紹介
岩瀬一美 若い頃から音楽に携わる。難病と戦いながら、句を読む。世界を見る。雨を感じる。美しさを背負う。そんな人。
目次
- 01 雨を何色で描こうか
- 02 低気圧に比例する薬の数
- 03 デートの日にと用意したスカート雨に泣く
- 04 のうみその皺はわたしの五線紙です
- 05 足ひきずりながらも歩く
- 06 せせらぎの音が聴きたい
- 07 白百合を窓辺に挿して迎え梅雨
- 08 グレーの空に水色と涙で描けば雨になる
- 09 「だいじょうぶ。」春の暗示にかかりなさい
- 10 ありきたりを笑うな
- 11 封筒に花びらいっぱいに詰める
- 12 曇り空ただ一点色をもつ君だ
- 13 うららかな欠伸あるところのしあわせ
- 14 探す言葉とブローチの的確な位置
- 15 真新しいシャツにシミ付け泣き顔でやっとわたしのものになったね
- 16 眠れぬ夜毎に増えるジャムの瓶
- 17 雨ごとに想い出となる歌がある
- 18 新しい街にわたしの歩道橋をやっと見つけた
- 19 春月やもう亡き人の歌声や
- 20 あなたの笑顔に付箋を貼る
- 21 梅雨に重ねた雨粒の厚みほどある問診票
- 22 鮮やかに夏は青を基調とし
- 23 そんな欠片を拾い上げたり抱きしめたり
- 24 一冊の本の終わりと秋のはじまり
- 25 わたしは飛べる車椅子でもきっと空いっぱいに
- 26 頓服で酷暑を薄めたり
- 27 悲しい梅雨が睫毛に落ちる
- 28 どうか羊の絵を描いて 数えきるまで寝つくまで
- 29 夏木立木漏れ陽借りて編む詩集
- 30 夏の日の白樺は何を想うか
- 31 ジョニ・ミッチェルが似合う空だ
- 32 夏の日にもう嘘つかないと嘘をつき
- 33 男の人の尖った靴の先には夢が詰まっているんだよ
- 34 後書き
- 35 そして
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