日本文学
恥の日常
ISBN
978-4-8150-1284-7
発売日
2019年8月19日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ
内容紹介
大学一年生の佐伯杏は悩んでいた。友達が欲しい、親友が欲しい、あわよくば彼氏も欲しい、と願っているのだが、自分に自信がもてず人と会話すらできずにいた。杏はその原因を自分の顔にあると考えていた。「ブサイクだから、この顔じゃ人にバカにされる」と思いこみ、伏し目がちで暗い学生生活を送る日々だった。それでも自分を変えたい気持ちがあった。そんな杏は美容整形をして前向きな自分に生まれ変わろうと考えた。そのためにアルバイトも始めた。だが、一方で「整形ってリスクあるよね」と覚悟が揺らぐ自分もいた。そんななか佐伯家に橋本という男が訪れた。悩んでも答えが出せないでいる杏は橋本に相談しようと立ち上がるが……。
心理カウンセラーの村井香奈は悩んでいた。仕事を辞めたい……でも再就職が不安だ。考えても堂々巡りで仕事を辞めるか否かの決断ができずにいた。そんなとき自宅ポストに一枚のチラシが入っていた。橋本という男が話す『人生の選択肢』という講演の案内だった。地獄で仏にあったような気分になった香奈は橋本の講演に足を運ぶが……。
健太郎とネット上で名乗る人物は悩んでいた。友人が悩みを抱えて困っていることを心配していた。そんなとき、橋本という男が運営している相談サイトを見つけた。健太郎は橋本にメール相談をするが……。
橋本と関係することで三人の心に変化が生まれる。また意図せず、そして気づくこともなく三人が交差することで状況が変わっていく。三人はそれぞれ自分らしい生き方を見つけ出すことができるのか……。
この小説は実話をもとに書き上げました。本を書くにあたり三人の相談者に許可をとって、詳細なインタビューをしました。そのおかげで、心の動き、葛藤を相談者視点で書くことができました。
また「悩み」という切実なテーマだからこそ、少しユーモアを取り入れています。
お読みいただけましたら幸いです。
心理カウンセラーの村井香奈は悩んでいた。仕事を辞めたい……でも再就職が不安だ。考えても堂々巡りで仕事を辞めるか否かの決断ができずにいた。そんなとき自宅ポストに一枚のチラシが入っていた。橋本という男が話す『人生の選択肢』という講演の案内だった。地獄で仏にあったような気分になった香奈は橋本の講演に足を運ぶが……。
健太郎とネット上で名乗る人物は悩んでいた。友人が悩みを抱えて困っていることを心配していた。そんなとき、橋本という男が運営している相談サイトを見つけた。健太郎は橋本にメール相談をするが……。
橋本と関係することで三人の心に変化が生まれる。また意図せず、そして気づくこともなく三人が交差することで状況が変わっていく。三人はそれぞれ自分らしい生き方を見つけ出すことができるのか……。
この小説は実話をもとに書き上げました。本を書くにあたり三人の相談者に許可をとって、詳細なインタビューをしました。そのおかげで、心の動き、葛藤を相談者視点で書くことができました。
また「悩み」という切実なテーマだからこそ、少しユーモアを取り入れています。
お読みいただけましたら幸いです。
著者紹介
一級FP事務所代表。金融関連の知識を活かしライターとしても活動中。
目次
- 01 佐伯杏の苦悩
- 02 村井香奈の怒り
- 03 健太郎の心配
- 04 佐伯杏の動揺
- 05 村井香奈の葛藤
- 06 佐伯杏の懸念
- 07 健太郎の後悔
- 08 村井香奈の衝動
- 09 佐伯杏の恥
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