with コロナウイルスで変わること10・変わらないこと10 の表紙
医学

with コロナウイルスで変わること10・変わらないこと10

著者
吉田彩、議論メシ編集部
ISBN
978-4-8150-2106-1
発売日
2020年9月21日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ

内容紹介

大体「MECE」(漏れなく、ダブりなく)にコロナウイルス関連を理解する本
 
 本書で紹介するのは「コロナウイルスで変わること10・変わらないこと10」である。
 目標とするのは「大体MECE(漏れなく、ダブりなく)にコロナウイルス関連を理解する本」である。
 参考文献は述べ、約200本だ。出展も全て明記している。

 これはコロナウイルス関連の本をサーチしてみたが、「経済」「哲学」等一分野に偏っているのが多いので、「何となくコロナウィルスに関する全体像」を把握して頂きたいという考えから成り立っている。
  「変わること10」では、各省庁の統計を使用しながら、なるべく全体的に社会全体の変化について述べたつもりである。
 一方、「変わらないこと10」ではコロナウイルス関係なく、(あくまでも)作者が思う「普遍的なこと」を書いた。
 「客観」と「主観」それぞれ10章のコントラストにして、10章目はそれぞれ「死」をテーマに書いている。
 「エシカル消費」、「サーキュラーエコノミー」等、ニュースでよく分からない単語の解説を挟み、社会・経済でコロナウィルスを通じて何が起きているか理解して頂きたい、と考えている。

 私には「変わらないこと=人との絆」なんて妄言は書けなかった。

 現に世界中で、アメリカだけでも2020年4月に約2,050万人が失業している。
 総務省が30日発表した2020年5月の労働力調査によると、完全失業者は198万人と前年同月から33万人増えた。  
 これからも椅子の奪い合いが益々過酷化するだけだ。
 
 失業するかもしれないし、両親や家族が亡くなるかもしれないし、勿論自分が感染したら死ぬかもしれないし、それは仕方がない。
 しかし、本書で紹介する知識を活用してもらい、「なんやかんや耐えてハッピーに暮らして」頂けることを切望している。

著者紹介

【著者】
吉田彩 議論メシ編集部 編集部長
東京大学大学院修了後、海外出店や数々の多国籍企業とのプロジェクトマネジメントを経験して、日々もがきながらも外資系勤務中。

【寄稿】
黒田悠介
【略歴】
「議論で新結合を生み出す」を活動ビジョンに、新しい職業とコミュニティを生み出している。
「ディスカッションパートナー」という新しい肩書を持ちながら、
議論というフラットでポジティブな対話でつながる「議論メシ」代表でもあり、
約4,500人の日本最大級フリーランスコミュニティ「FreelanceNow」発起人でもある。
 Mr.Childrenと凛として時雨が好き。

矢野伸
【略歴】
 2017年にサウナに目覚め、好きが高じて2018年2月から趣味でブログ『ザっくりととのうサウナ入門』(月間8万PV)を運営しているサウナに詳しい人。本業はシステム開発会社の営業/人事とか。
 1986年生まれ、静岡県静岡市出身、神奈川県川崎市在住、牡牛座、A型、家族大好き。趣味は邦楽、邦HIP-HOP、落語、プロ野球、お笑い、コーヒー、昼寝。

古谷優貴
【略歴】
 Co-LABO MAKER 代表取締役/ 株式会社C&A 主任研究員 / 東北大学工学研究科博士課程。 2011年に東北大学工学研究科修了。大学院では修士の2年間で、主著論文8本執筆。
2011年より昭和電工株式会社にて、パワー半導体結晶(SiC)の研究開発・事業立ち上げに従事。第2回MVPアワードにて最優秀賞を獲得したことを期に「Co-LABO MAKER」の立ち上げに注力し、2017年4月より現職。
 TOHOKU ACCELERATOR 2017、sendai for startupsビジネスコンテスト2018、未来2018等、複数のピッチコンテストで入賞し、2018年3月β版ローンチ。研究リソースをシェアすることで、誰もがやりたい実験や挑戦をできるような社会の実現を目指している

【「議論メシ」とは】
 問いでつながるコミュニティ。
 メンバーが立てたジブンゴトの問いのもとに集まり議論するのがメインの活動です。
 議論はフラットでポジティブな対話。お互いの意見や価値観を尊重しながら、新しいアイデアやモノの見方を一緒に作り上げるプロセスを楽しむ「対話の実験場」となっています。
 議論をとおしてメンバー同士が自然とつながり、様々なコラボレーションも生まれています。
「ひとりのしたいこと」を「みんなでできること」にする共創の場に興味がある方はぜひご参加ください。

【「議論メシ編集部」とは】
 多くの議論メシメンバーが世に向けて文章を書いている事が分かり、皆でお互いの文章を褒めあって、「隠れた才能を発掘しよう」というコンセプトの元生まれました。

目次

  1. 00 はじめに
  2. 01 「コロナウイルス」とは何か
  3. 02 「緊急事態宣言」とは何か
  4. 03 変わること1 ZoomやRemoを使用したオンラインコミュニケーション
  5. 04 変わること2 リモートワークによる働き方の構築
  6. 05 変わること3 オンラインで受けられる「教育」
  7. 06 変わること4 高齢者の孤独を和らげる「デジタルトランスフォーメーション」
  8. 07 変わること5 気候変動に対する世界的な取り組み
  9. 08 変わること6 「経済効率性」によってもたされる「生物多様性」の破壊
  10. 09 変わること7「地産地消型」ライフスタイル
  11. 10 変わること8「カロリーベース総合食料自給率」37%の矛盾
  12. 11 変わること9 貧困層を救う「特別定額給付金」及び「ベーシックインカム」
  13. 12 変わること10 隣の誰かが死んでも生きていくこと
  14. 13 「ESG投資」とは何か
  15. 14 「SDGs」とは何か
  16. 15 「CSR」とは何か
  17. 16 「CSV」とは何か
  18. 17 「エシカル消費」とは何か
  19. 18 レジ袋は何故有料になったのか
  20. 19 「サーキュラーエコノミー」とは何か
  21. 20 「貧困」とは何か
  22. 21 「貧困層」とは何か
  23. 22 「孤独」・「隔離」・「疎外」・「孤立」とは何か
  24. 23 変わらないこと1 積み重ねる生き方=自己充足的 (コンサマトリー) な生き方
  25. 24 変わらないこと2 自分自身の「ありあまる富」に対する認識がないこと
  26. 25 変わらないこと3 「重要な他者」とのみ関係を深掘りすれば良いこと
  27. 26 変わらないこと4 人間は「他意設定」の中で生きているということ
  28. 27 変わらないこと5 日常生活におけるマスクの着用
  29. 28 変わらないこと6 人間が「加虐的ゾンビ」であるという自覚がないこと
  30. 29 変わらないこと7 「仕事を楽しむべき論」が蔓延っていること
  31. 30 変わらないこと8 「死」を意識することがやりたいことを加速させること
  32. 31 変わらないこと9 「自己責任論」と「皆で協力し合う論」の対立
  33. 32 変わらないこと10 命に嫌われているということ
  34. 33 医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断されました。どうすれば良いですか。
  35. 34 家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合に、家庭でどのようなことに注意すれば良いですか。
  36. 35 おわりに・謝辞
  37. 36 「日本は世界最高品質の歯車として世界にマウントを取りに行けばいい」矢野伸(サウナ研究家)
  38. 37 「コロナと私」古谷優貴(Co-LABO MAKER 代表取締役/ 株式会社C&A 主任研究員 / 東北大学客員准教授)
  39. 38 「つながりの想像力」 黒田悠介 (議論メシ代表 / ディスカッションパートナー)
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