仏教学
偉大なる心で生きる道:究極の布施章
入菩提行論難語釈・第1章「菩提心の讃嘆」和訳
ISBN
978-4-8150-2326-3
発売日
2020年12月25日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ
内容紹介
本書は、インド仏教中観派の学匠シャーンティデーヴァ(685-763?)による『入菩提行論』と、西暦10~11世紀頃に活動していたプラジュニャーカラマティによる注釈・難語釈の第1章「菩提心の讃嘆」を、サンスクリット語原典から、チベット語訳を参照に、日本語訳したものである。
本書の位置づけは、大乗仏教の修行としての発(菩提)心と、それに基づく六波羅蜜行の実践によって、この上ない目覚めを追求していく道を解説したことである。
これを読む者は、もしかしたら、自分がいつか発心していて、いまはどの段階にいるのだろうか?と疑うかも知れない。
この、終わりのない旅のような実践の道は、どこで何をしていても、そこらに共通しているところの、「魂の鋳型」「命の骨格」を示しているだろう。本書は、その第1章を扱う。
本書の位置づけは、大乗仏教の修行としての発(菩提)心と、それに基づく六波羅蜜行の実践によって、この上ない目覚めを追求していく道を解説したことである。
これを読む者は、もしかしたら、自分がいつか発心していて、いまはどの段階にいるのだろうか?と疑うかも知れない。
この、終わりのない旅のような実践の道は、どこで何をしていても、そこらに共通しているところの、「魂の鋳型」「命の骨格」を示しているだろう。本書は、その第1章を扱う。
著者紹介
1978年、愛知県瀬戸市生まれ。長久手高校卒業後、1996年、広島大学文学部哲学科インド哲学専攻入学。2000年、同専攻卒業後、インド・ヒマ-チャルプラデーシュのダラムサラ近辺にあるチベット人居住区にて、約半年間の遊学をする。2003年、広島大学文学研究科博士前期課程(人文学専攻)に入学し、インド哲学分野で2005年に修了。
刊行書は、成瀬毅(編著訳)『自閉症論資料集の試み ハンス・アスペルガーとレオ・カナー』(文芸社)、成瀬毅(作)『動物園』(デザインエッグ社)がある。
刊行書は、成瀬毅(編著訳)『自閉症論資料集の試み ハンス・アスペルガーとレオ・カナー』(文芸社)、成瀬毅(作)『動物園』(デザインエッグ社)がある。
目次
- 00 はじめに
- 01 シノプシス(科分)
- 02 凡例
- 03 和訳①ー注釈者の辞
- 04 和訳②ー著作目的
- 05 和訳③ー有暇円満、あるいは聞法の条件
- 06 和訳④ー菩提心の諸イメージ①
- 07 和訳⑤ー菩提心の諸イメージ②
- 08 和訳⑥ー二種の菩提心
- 09 和訳⑦ー菩提進趣心の優越性
- 10 和訳⑧ー世間の限界と菩薩の超絶
- 11 和訳⑨ー帰依
- 12 おわりに
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