日中・太平洋戦争
戦争責任者を断罪すべし(三)
敗戦処理をめぐっての国会論戦
ISBN
978-4-8150-2297-6
発売日
2020年11月16日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ
内容紹介
第三集では、敗戦処理をめぐっての国会論戦(国会決議)が収録されています。「戦争責任とは何か」について考察する上で非常に重要な問題が提起されています。昭和十九年七月に東條英樹内閣が倒れ、敗色濃厚のさ中、昭和二〇年初頭頃から、米軍爆撃機(グラマン機・B29など)による本格的な本土への猛爆撃が開始された。同年五月七日、ドイツは無条件降伏。にもかかわらず、日本政府は徹底抗戦の方針を貫くが、首都東京も焦土と化し、広島・長崎には原爆が投下された。したがって八月十五日は、本土の日本国民にとってはまさしく「終戦(=平和の回復)」を意味した。他方それとは真逆に日本軍の占領地域に在住している数百万人の在外邦人達にとっては平和の回復どころか、無政府状態という恐るべき生地獄の始まりだった。
著者紹介
近現代史学習資料刊行会・代表
目次
- 01 まえがき(一)
- 02 まえがき(二)
- 03 第八九帝国議会「在外同胞救援に関する決議案」の提案趣旨説明
- 04 第九〇帝国議会(日本自由党)岩本信行代議士による代表質問演説
- 05 第八六帝国議会(大政翼賛会)作田高太郎代議士による代表質問
- 06 第九〇帝国議会「外地在留同胞引き揚げの促進・・・に関する決議」
- 07 第九一帝国議会(日本自由党)竹田儀一代議士による代表質問演説
- 08 第九一帝国議会(日本自由党)竹田儀一・予算委員長による発言
- 09 新憲法下・第二国会(日本進歩党)原健三郎代議士による代表質問
- 10 新憲法下・第三国会(日本自由党)草葉隆円代議士による代表質問演説
- 11 【補遺】第八九帝国議会(日本社会党)松本治一郎代議士の代表質問演説
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