ベル坊やと私 の表紙
思想

ベル坊やと私

〜猫を家族に迎える前に〜

著者
こころ
ISBN
978-4-8150-1617-3
発売日
2020年3月3日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ

内容紹介

自身の人生、病に本当に詰んでいる時に出会った、当時収入が不安定だった愛猫家のパートナーと、とある愛猫家の管理する、猫ちゃん1匹飼育可のアパート。
そして、主人公のベル君!
初めて、猫ちゃんの魅力に触れ、育てたいと強く願う。
パートナーは、迎えた家族のベル君を溺愛はしてくれるが、病弱なベル君の医療費は捻出出来なかった。
出会って少しづつ、働くようになったパートナーと、ベル君の医療費で加速度的に減っていく自分の預貯金に、激しいペースの差を感じ、このままではベル君の終生飼育は困難かと眠れない日々。
とにかく、今できることは、最後にパートナーを信じる事、ベル君の持病を直してあげる事!
私とベル坊や、二人三脚で歩んできた、2年半を綴ります。
生きた証として。

著者紹介

幼い頃から、家庭内で上手く立ち回れず、高校2年生の時にストレスから摂食障害に。
高校3年で、大学進学の道を断たれ、自暴自棄に。
卒業後、5日目で実家に無言の別れを告げ、眠らぬ街、新宿歌舞伎町へ。
お店の相部屋寮に身を置きつつ、右も左もわからぬまま、ひたすら働き、1ヶ月後に80万円を手にする。
2ヶ月後には、歌舞伎町にマンションを借り、初めて自分の城を構える。
過食、嘔吐を繰り返しながら、必死で働き、ひたすら貯金。
貯金の中から、摂食障害と併発していた醜形恐怖症の影響で、いくつかの整形を経て、引退。
帰らないとは決めたものの、土地勘のある実家の近くへ帰り、職を転々とし、非正規雇用と歌舞伎町の古巣への出戻りを繰り返す。
初めて派遣から、年俸制の正社員にマネージャーのご好意で昇進させて戴くチャンスに恵まれた矢先、お局派遣社員からの痛烈なイジメに遭い、心蝕まれてゆく。
ストレスから、過度の飲酒にも拍車がかかり、上司には深く謝罪しつつも、退職。
歌舞伎町時代のつてで、2年ほど、生活に不自由はなかったが、ある日、先の見えない不安から、部屋で発狂。
メンタルクリニックへかかる。
診断名;双極性障がい
以後、躁転時に、その時その時お付き合いした人の元を転々とするが、中2年を除き、初診時からの病院へは通い続け、治療。
人生も詰み、絶望感の中で、新たなパートナーに出会うが、経済的理由にて週末婚の域を出ず、別居状態。
変わり始めたパートナーを、これまでの裏切りから、完全に信じられずに心から応援するどころか、傷つけてしまう。
関係の修復はできるのか、否か。
果たされなかった約束は、果たされるのか。
愛猫のベル君と共に、人生最後の章をどう生き抜くか模索中。

目次

  1. 00 はじめに
  2. 01 坊やと、一緒に生活すると決めるまで
  3. 02 坊やを受け入れる為に、した事
  4. 03 とうとう、坊や、我が家へ
  5. 04 迎えた日の夕方頃から
  6. 05 坊やを病院へ連れて行った日
  7. 06 坊や、2回目の通院
  8. 07 坊やを病院へ連れて行く日々、2人とも辛かった・・・
  9. 08 坊やと私の大きな問題
  10. 09 セカンドオピニオン・ワクチン接種・去勢手術のために見つけた動物病院
  11. 10 坊やとしばらく自宅療養、そして、思い切って思い出作り!
  12. 11 ある意味賭けの3件目、調べた評判、施設、共に行きたい病院
  13. 12 治療の記録2日目と10日後の通院、そして現在。
  14. 13 猫から得られるもの、失うもの。それでも猫を家族に迎え入れますか?
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