OUTSIDER id:03 の表紙
現代詩集

OUTSIDER id:03

Er ist etwas kompliziert

著者
宮坂 新
ISBN
978-4-8150-1560-2
発売日
2019年12月28日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ

内容紹介

ポエムっておもしろいよね、とウワサになってる OUTSIDER。厳密にはぜんぜん OUTSIDERじゃねえ宮坂は、雑誌に載らなかったうらみをぶつけまくっていた。チクショウ、ちくしょう。そうこうしているうちに、ぼくの OUTSIDERから若手のエースが一人、また一人と生まれてしまったのだ。厳密にはすでにエースだった人たちが寄稿してくださったのだ。だから、ぼくは、ぼくの叶えられなかったポエムを担ってくれる OUTSIDERだったり、じゃなかったりしたエースたちに、ぼくの叶えられなかったポエマーの名を刻んで欲しいのだ。ポエムじゃあごはんはたべられないよ、といわれるポエム界で、いつの日か、世の中の大半のポエムをよまない人たちが、 OUTSIDERだけは買うのだと、 OUTSIDERだけは、買うのだ、と、あそこにいるのは、 OUTSIDERのヴィヴィアン西木さんじゃな〜い、と、伝統ある文芸誌よりも、 OUTSIDERのほーがあ、ぜんぜんカッコイイんじゃな〜い、と、そんな日が、もう、すぐ、目の前にきているのだ、と。どんな賞を取っても、ニュースで授賞式がながれても、しょせんは、たった一つの成功にしかならないんだから。だから、このポエム誌を、一度きりでもかまわない、買ってみては、頂けないだろうか。
28日といえば、あのポエム雑誌の発売日だぜ。あの、伝説のポエム雑誌といえば、どれだか分かっているかい。どれがいちばんすごいかって?
だって、買ってって。OUTSIDERこそが、現在、もっともハイセンスのポエム雑誌なんだぜ、って。捨て作なしの、フルスインギングで、アナタの頭に捧げるホールインワンで、かっちんかちんに炸裂してくれる。もう、他のなんか、ポエムじゃない、っていうくらいに、カッコいいんだぜ。いま、最も注目を集めるポエム集団、それこそがOUTSIDERだ!

著者紹介

編者プロフィール
宮坂新1984年、信州生まれ。詩人、評論家。ドイツの詩人、アンギレス・シレジウスの「死si」を翻訳する。中編小説を数本電子書籍として出版する。デリダ論の「前未来派の思想群」を発表する。日本の独自の試作として「世界の規定条件と主意主義による経験論に関する現実構成論」を上梓する。朗読音源も多数配信すると共に、楽曲の配信も手掛ける。作詞作曲、ギター演奏など幅広く活動している。

目次

  1. 01 臨界零時/高嶋樹壱
  2. 02 Slow-acting Peace/クヮン・アイ・ユウ
  3. 03 汚染未来は遺伝失調に哭く/加勢健一
  4. 04 ファースト特異点を正座して迎える/白島真
  5. 05 人のうわずみ/武田地球
  6. 06 Strongyloides.ヴィヴィアン西木
  7. 07 神/ひだり手枕
  8. 08 秋、朝、黒猫/キドコロアツシ
  9. 09 ル・ヌ・ペレト・エム・ヘル/日疋士郎
  10. 10 重い朝/藪下明博
  11. 11 幽霊の詩/鈴木糸
  12. 12 骨の朝/伊藤大樹
  13. 13 波が押し寄せて、宮坂新
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