OUTSIDER id:07 の表紙
現代詩集

OUTSIDER id:07

Die Bearbeitung wird zum DJ

著者
宮坂 新
ISBN
978-4-8150-2121-4
発売日
2020年9月1日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ

内容紹介

編集者の特性から、いわゆる正規のルート、プロセス、時に暗黙のレールを手段としなかった、アウトサイダー・アートの一環のごとく出現した詩誌として位置付け可能な詩媒体「OUTSIDER」。
実際には現代詩という世界を渡り歩いてきた詩人、若手として嘱望された詩人、かつて若くして舞台に上がった書き手、そして、今なお詩壇に挑戦する詩人、正統な現代詩ではないアウトサイダー・アーティストなどを擁する。
銀ギンぎらぎらのACTIVISTの放つ詩のダイヤモンドダストが降り頻る夜になって、輝いて止まない。まだ、詩たちは光を振り撒いている。
宮坂に限らずに、文学部や、専門教育を受けてないにもかかわらず、見様見真似で文学に携わること、独学だったり、老舗のネットワークに接触しないで活動が困難なケースも多々あるなかで、そうした正規のルートやネットワークから独自に立ち上げられた事態としてのアウトサイダー・アートでありうる。(セオリーなんてない)
時折、全国にいる有力な先生の紹介があって、掲載された、とかあるじゃないですか。そうでなく、投稿でも載らないんだけど、オレの詩、賢治や中也より良いんだけどなあ、(大概妄想に終わる)みたいなポエマーはどうすれば、世に、自分のポエムを発表出来るのかなあ、と思って宮坂がはじめたのがOUTSIDERです。とてもACTIVISTですよね。先端に突きだすまで詩をかいちゃってる時点で、その人、つまり、詩人はマニアックなザインでないか。つまりアウトサイダー。
それだけじゃなく、DJになった気分でEDITしてたのだが、今回は、まさかの原稿届いた順番で配置してみました。まさにビルトインスタビライザーが起動しているのだ。それぞ、編集の極意。神のみえざる手により調整されたゴットインヒアーのPROVIDENCEが降臨したスペシャル詩誌、宮坂が散りゆくたましいの編集を、しかと、みとどけよ。このデストロイド・フラッタリングなポエームがアナタのアタマに旋回する。そして、いま、語りかける詩の幻想を、あざやかに咲かせてみせよう。

著者紹介

編集、宮坂新。詩人と言っていいのかどうなのか悩んでます。

目次

  1. 01 柴色に似た静脈(前座)宮坂新サイダー
  2. 02 ヘッドライト/伊藤大樹
  3. 03 しえる/高嶋樹壱
  4. 04 堂々/井上美帆 
  5. 05 かれん/早乙女ボブ
  6. 06 ひとのうし/田中修子
  7. 07 水平線のフェルマータ/鈴木糸
  8. 08 [yoko]You Made Me Realise[/yoko]/坂本パルコ
  9. 09 イマソラ/青野直枝
  10. 10 緋毛氈/藪下明博
  11. 11 二人の影/key
  12. 12 一度きりのリアル(現実)…/青空夕日
  13. 13 驟雨/白島真
  14. 14 シロツメクサが/レオナルドマイコ
  15. 15 下心/加勢健一
  16. 16 栽培/草野理恵子
  17. 17 淡夏/ひだり手枕
  18. 18 Gethsemane/吉岡卓
  19. 19 ドレーン/日疋士郎
  20. 20 台風の日に社員に訓示/あさとよしや
  21. 21 亢進/豆塚エリ
  22. 22 夏帽子/石村 利勝
  23. 23 仮面勇者/牧村燈
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