芸術教育
「感動力」と「創作力」を磨いて人の心に響く絵を描く本
「名作」は「五感」をフルに使って生み出される
ISBN
978-4-8150-1288-5
発売日
2019年8月24日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ
内容紹介
本書は感動する「力」、【感動力】が全ての創作活動に共通する原点であり、それは視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の「五感」の働きと密接に関係している事を絵画や彫刻などの芸術をはじめ、フィギュアスケートなどのスポーツ、登山、建築、考古学、脳科学など様々な分野の考察から明らかにし、この【感動力】とそれを作品の形にする事のできる「力」、【創作力】を高め、人の心に響く絵を描く方法論を分かりやすく解説しています。その過程で著者が人それぞれの「美意識」の違いの根源であると考えている「原風景」と深く関わっている事も明らかにし、これらの方法論は絵画に限らず多方面の分野に共通する事でもあり幅広く活用できる内容になっています。
著者紹介
1957年 北海道室蘭市生まれ。造形デザイナー、画家。1992年 ニューヨークT&Mギャラリー出品 1993年、1996年、2001年 ミレー友好協会フランス本部展入賞 1999年 札幌時計台ギャラリー個展(札幌) 2000年 さいとうギャラリー個展(札幌) オリジナルギャラリー個展 2001年 EXPO ARTE21(フランス)入賞 2001年、2004年コンチネンタルギャラリー個展(札幌) 2002年 三越スカイギャラリー個展(新千歳空港内)オリエンタル・アート・彩ギャラリー出品(ラスベガス)
目次
- 01 はじめに 【感動】が全ての創作の原点
- 02 ◉序章 【感動】する事とはどんなこと?
- 03 ・【非日常性】が【感動】を呼び起こす源
- 04 ・【非日常性】が【日常性】に変わる事実
- 05 ・真に描きたいモチーフは「自分の心の中」にある?
- 06 ◉「感動力」強化編 【五感】をフルに使って【感動力】を磨く
- 07 ・あなた自身の「好み」は【原風景】が由来?
- 08 ・【原風景】はあなたの「アイデンティティー」の源
- 09 ・「リアリティー」が作品の良し悪しを決める
- 10 ・「冒険家」は【感動力】の達人
- 11 ・「感動」の源泉は【純粋な心】
- 12 ・本当に好きな事は「飽きる」事はありません
- 13 ・「ピラミッド」は「感動力」が生み出した「創造物」?
- 14 ・「浮世絵」の名作は「スケッチ旅行」が原点
- 15 ◉「創作力」強化編 「創作」とはどんな事?
- 16 ・「感動風景記憶法」で人に伝わる絵を描く
- 17 ・モチーフのリアリズムは「シルエット」と「線質」に現れる
- 18 ・「変化」と「気づき」が創作意欲を湧き上がらせる要素
- 19 ・「モチーフ」の描き方の違いによる3つのケース
- 20 ・ 構図力を身に付ける1「構図」とは「感動」が形になったもの
- 21 ・構図力を身に付ける2「図」と「地」の「明暗バランス」で考える
- 22 ・ 構図力を身に付ける3「浮世絵」は「構図」の宝庫
- 23 ・ 構図力を身に付ける4「写真」と「浮世絵」の【構図】の共通点とは?
- 24 ・構図力を身に付ける5 何が「良い構図」?「悪い構図」?
- 25 ・発想力を身に付ける1「映像」と「言葉」を結び付け表現力を磨く
- 26 ・発想力を身に付ける2「水平思考」で「発想力」を磨く
- 27 ・発想力を身に付ける3「窓効果」を使ってモチーフを見つけ出す
- 28 ◉「創作力」発展編 絵画も映画も脚本が命
- 29 ・「完成イメージ」ができてこそ作品は描けます
- 30 ・風景は「心」の「眼」で描く
- 31 ・「山」も「川」も「触って」イメージする?
- 32 ・鑑賞力とは作者の「感動」を探る力の事
- 33 ・「時間感覚」は画面に臨場感と厚みを与える大きな要素
- 34 ・気象の変化は全ての創作に大きな影響を与えている事実
- 35 ・「モチーフ」に対する知識は必要?不必要?
- 36 ・フィギュアスケートの構成要素は絵画と同じ?
- 37 ・人間の視覚は興味のあるもののみが良く見える
- 38 ・優れた演奏家と優れた画家とは同じ?
- 39 ・「美意識」は古今東西普遍的な感覚?
- 40 あとがき
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