ぼくがひいおじいちゃんと花さき町に行ったそのわけは。 の表紙
童話・文学

ぼくがひいおじいちゃんと花さき町に行ったそのわけは。

花さき町に何がある?

著者
季巳明代、jorijokoppy
ISBN
978-4-8150-1561-9
発売日
2019年12月17日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ

内容紹介

今年95才になるつとむのひいおじいちゃんは「戦争は二度と起きてはならんが、あったことを忘れてもいかん」としっかりした口調で話していたが最近ちょっとおかしくなってきた。

やぼ用ができたと言い残しては、たびたびどこかに出かけてゆく。
いったいどこに行くのだろう。
いよいよ最後のやぼ用ができた時にはきっと手伝ってくれよ、とぼくはひいおじいちゃんに頼まれる。

その時が来た。
「花さき町行き」という初めて見るバスに乗ってたどりついたのは、昭和20年の特攻基地、という信じられないような時代だった。そこにはひいおじいちゃんに、そうじゅう技術を学ぶ若い訓練生がいた。

著者紹介

作者 季巳 明代(きみ あきよ)
鹿児島県出水市在住、毎日新聞童話優秀賞等受賞多数。
作品に「ひっこしはバスにのって」(銀の鈴社)「ひげなしネコ」「じゅんばんこ!」「四年変組」「りほちゃんのめざし」(フレーベル館)
「おてつだいおばけさん」シリーズ三巻(国土社)
電子書籍に「ママからサイ」」(朝日聞社)「あかちゃん」(マイナビ出版)
共著に「ぼくたちの勇気『ウドちゃんとチョロくん』収録」(国土社)「家族っていいね、三、四年生『てんぷら母ちゃん収録』(php研究所)などがある。
フレーベル館キンダーブック2「にんにんにんじゃえん どろろんぐみ」「にんにんにんじゃえんこのはぐみ」「キラキラもりのまじかるえん」を3年間担当。
民話や出水の昔話も手掛けている。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員。
ガーデニング、果実酒作りや創作料理、スカーフが好き。
夫と、捨て猫だったニャー太郎との二人と一匹暮らし。

イラストJorijokoppy(ジョリ。ージョコッピー〉
1985年4月生まれ鹿児島出身
NPO法人漫画プロジェクト鹿児島会員20Ⅰ5年「第3回漫画クロデミー賞」大賞受賞。
第1回鹿児島漫画クロデミー賞4コマ漫画特選
第3回こえほん絵本コンテスト入選
ローソンクルー♪あきこちゃん絵本コンテスト入選
こえほんクリスマス絵本コンテスト入選など。
漫画プロジェクト鹿児島会員。
阿久根市で開催される「芸術の秋展2019」で作品提供。
鹿児島のお絵かきマシーンと呼ばれる。
作品はあたたかさの仲にユーモアたっぷりの画風で、つい微笑みたくなるような優しさに溢れている。絵本作画、グラフィックデザインなど、鹿児島を中心に全国を股にかけて活動中の新進気鋭のイラストレーター。



掲載元
鹿児島県鹿児島市与次郎一丁目9の33  南日本新聞社  ℡099 813 5111

目次

  1. 01 ひいおじいちゃんの好きなたまご焼き
  2. 02 ひいおじいちゃんの旅立ち病
  3. 03 かえでさん1
  4. 04 かえでさん2
  5. 05 ひいおじいちゃんが来た日
  6. 06 ひいおじいちゃんのこと
  7. 07 ひいおじいちゃんのやぼ用
  8. 08 最後のやぼ用
  9. 09 花さき町へ1
  10. 10 花さき町へ2
  11. 11 花さき町へ3
  12. 12 まさかのタイムスリップ
  13. 13 もう一つの世界
  14. 14 悲しい使命
  15. 15 悲しい使命2
  16. 16 悲しい使命3
  17. 17 ぼくは未来の子?
  18. 18 海岸どうくつへ
  19. 19 海岸どうくつへ2
  20. 20 海岸どうくつへ3
  21. 21 海岸どうくつへ4
  22. 22 田口さん1
  23. 23 田口さん2
  24. 24 田口さん3
  25. 25 田口さん4
  26. 26 どうくつの外へ
  27. 27 約束の草笛演奏会
  28. 28 やぼようの秘密
  29. 29 やぼようの秘密2
  30. 30 ひいおじいちゃんが風になった日
  31. 31 さよなら、ひいおじいちゃん
  32. 32 おわりに
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