むかしを語る多胡碑1 の表紙
奈良・平安

むかしを語る多胡碑1

文字と文法の通りに読む碑文と歴史

著者
井出阿礼
ISBN
978-4-8150-0245-9
発売日
2017年12月25日
ページ数
80ページ
出版社
デザインエッグ

内容紹介

 多胡碑は、群馬県高崎市にある奈良時代の石碑です。本書は、群馬県の地域かるた「上毛かるた」で「むかしを語る多胡の古碑」といわれる多胡碑に耳を傾けることによって、多胡碑と奈良時代を理解することを目的としています。
 本書では、碑文を文字と文法の通りに読み、外観との一致を確認して「むかし」を理解するので、多胡碑の「給羊」の意味はもちろんのこと、「あをによし」の平城京や、「上野」「こうずけ」「群馬」なども理解することができます。

著者紹介

井出阿礼(いで・あれい)
次世代の古代史開発に取り組む古代研究家。

目次

  1. 00 はじめに
  2. 01 多胡碑の碑文
  3. 02 「弁官符」
  4. 03 「上野国 片岡郡 緑野郡 甘楽郡 并三郡内」
  5. 04 「三百戸郡」
  6. 05 「成給羊 成多胡郡」
  7. 06 文献資料による「給」の意味
  8. 07 考古資料による「給」の意味
  9. 08 多胡碑の「羊」の意味
  10. 09 「和銅四年三月九日甲寅」
  11. 10 「宣 左中弁正五位下多治比真人」
  12. 11 「太政官二品穂積親王 左大臣石上尊」
  13. 12 「右大臣正二位藤原尊」
  14. 13 多胡碑とは何か
  15. 14 多胡碑からわかること
  16. 15 多胡碑と「群馬」
  17. 16 参考文献
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